ピアノを習うこと・練習すること

ある職業のプロになるための技能習得にかかる時間は1万時間といわれます。

一日2時間週5日で年間40週練習できるとすると、25年で1万時間になります。週6日48週だと17年。5歳でピアノを始めて、大学卒業の頃にはプロの域に達するペースですね。

1日3時間頑張れば12年ほど。5歳でピアノを始めて大学受験の頃には専門技能が身についている…という計算になります。

最低限の「職人」としての技能を身につけるのに、実は才能はあまり関係ありません。

正しい指導を受け、一定の時間と労力をかければ、ある程度の結果は自動的についてきます。才能が云々されるのは、そのもっと先の段階です。日本で生まれ義務教育を受けて育てば、日本語を読み書き話すことは誰でもできる、でもその中で小説家や文筆家、あるいは俳優になる人は特殊な才能を持った人…といった具合になるのと同じです。

必ずしも音大に進学したり、プロの音楽家になることはなくとも、せっかくピアノを習う以上、趣味としてショパンやリスト、モーツァルトやベートーヴェンをそれなりに演奏できるところまで到達できると本当の楽しさが分かるし、見えてくる世界も違ってきます。AKミュージックアカデミーは、このレベルを目指す受講生に門戸を開く、総合的な音楽の寺子屋を目指しています。

自分がどこまでを目標にしてピアノを習うのか、何を大切にしたいのか、何を選択するのか、これを機会に一度じっくり考えてみて、毎日のピアノのおけいこに向き合っていただければと思います。

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2018.5.21

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